Updated : 2004/12/28(TUE.) HOME

 食道拡張症に負けないぞっ!がんばるミュウちんのページ 

あかんたれ(笑;)の私が頑張ってこられているのは、「読むのは辛いけど読んでるよ〜〜、応援してるからね!」と

掲示板やメールや電話で励ましてくれる皆さんと、家族の協力、へこたれずにがんばっているミュウちんに力づけられている

お陰だと思っています。いつも、ほんとにほんとに どうもありがとうです!(^-^)

今までの経緯・私が思ったこと・感じたことを綴ってみました。

もし同じような病気で苦しんでいる猫ちゃんと家族の方がいらっしゃって、 少しでもお役に立てる事・・何かヒントにでも

なる事があるといいな、と思います。長いですが、よかったら読んで下さいね。

ミュウちんの日々の様子は、「ぱたぱた日記」に書いています。

*   *   *

【病気へのシグナル?】

ミュウちんは、2000年10月下旬、食欲減退と嘔吐が続いた為、病院で検査をしてもらった。

血液検査で白血球と心臓関連の値が異常に高いけれど、胸部レントゲンでは特に悪い所も見当たらなかった。

が、普段からずっと腹式呼吸をしているというのもあり、心電図の結果と総合して、心臓肥大の可能性と血液の循環に

問題があるのではないかという事で、今後エナカルドを毎日投薬していく事に。

吐き気は数日後に止まり、いつもの元気なミュウちんに戻ったけれど、今思えば、この時に

食道拡張症のシグナルが出ていたのかも?

【発症、検査】

それから1年後・・・2001年12月21日(金)、だんなの誕生日の翌日・・・朝ドライフードを吐いた後、水を飲んでも吐き気があり、

12月に入ってからは 鼻水やクシャミの回数も増えていたし、なんだか様子がいつもと違うので、

心臓の方が悪化したのではないか、と心配になり獣医さんへ。

血液検査・胸部レントゲンで調べてもらったけれど、心臓の悪化は見られず、どこから吐き気が来ているのか

はっきりせず。鼻と喉の炎症を抑える抗生剤、ビタミンの点滴、むかつき止めの注射をしてもらうと

復活!したように見え元気だったので、翌日の朝も獣医さんで昨日と同じ処置をしてもらった。

結局は、免疫力の低下、鼻詰まりがひどくなり苦しい呼吸で空気をたくさん吸い込んでいた為にガスがたまり

(それでたくさんげっぷもしていた)・・と2次的な原因で嘔吐につながったのではないか、というのが先生の見解だった。

しかし、その夕方から再び悪化し、朝になっても調子が戻らず。

23日(日)、お世話になっている獣医さんは連休の為、違う病院へ点滴の処置をお願いしに行ったが、長い長い問診のあと、

今までお世話になってきた獣医さんとの見解に違いがある(心音を聞く限り、雑音も無いので心臓のお薬を飲ます

必要はない・・)ので、検査をさせて欲しいとの事で、血液検査、顔面・胸部・腹部のレントゲンを撮影。

食道陰影の可能性が高いため、翌日にはバリウム検査も・・・

今までお世話になっていた獣医さんも吐き気が続くようならバリウム造影検査をしましょう、と言っていたので

病院の休み明けを待つかどうか悩んだけれど、ミュウちんを早く楽にしてやりたい、と思った。

検査の結果、肝臓がすごく小さく、胃が異様に横隔膜に接近している事から、横隔膜に入り込んでいる「裂孔ヘルニア」と

「食道拡張症」の可能性ありと診断された。このまま放っておくと、他の内臓も横隔膜の裂孔から脱出してしまう可能性もある

とのことで、すぐに手術を勧められた。この病院は、猫友達が院長先生にお世話になっているので、技術的な心配は

特になかったものの、まさかの重大な結果に動揺してしまい、このままここの病院で手術をしてもらうかどうか

についても悩んだ。。。が25日(火)クリスマスに手術をしてもらうことにした。

【手術と入院】

開腹手術の結果、診断通り、食道裂孔ヘルニアだったので、裂孔を小さく縫いあわせ 胃が裂孔に入り込まないよう

正常な位置まで戻し胃壁を固定。食道の終末部には拡張が見られ、筋肉が弛緩し伸びた靴下のような状態になっていて

ほとんど機能していなかったらしい。その部分は、自律神経などをつかさどるデリケートなところなので

機能していない部分を切除してつなぐ、なんて事もできないそうだ。胃の方は、内視鏡で見たところ腫瘍は無かったものの

念のため胃壁を一部採取して病理検査に出されたが異常なし。ただし、噴門部(胃の入り口)から離れている

箇所しか採取できなかった為、正確な検査結果が得られないらしい・・

ミュウちんの裂孔ヘルニアは、先天的なものだそうだ。外傷性でない理由は、横隔膜に開いている裂孔と呼ばれる穴に

破れなど損傷した跡がなく、とてもきれいだったかららしい。食道拡張症の子は、離乳が終わった頃に発症し、

食べても吐き戻してしまうため十分な栄養が摂れず発育が止まり、ほとんどが亡くなってしまうらしい。

ミュウちんはよくここまで大きくなったね、と先生が言っていた。

拡張症は予後が悪いけれど思ったよりも良いとの事で、元旦に退院するまでの間、病院で26日(水)から

流動食を開始、1日数回ヒルズのa/d缶を強制給餌してもらっていた。毎日面会に通った。

頬がこけて小さくなったミュウちんを抱っこすると、ぎゅーっと肩にしがみついてきて、不憫でたまらなかった。

【試行錯誤の日々】

人間の食道は縦についているので、食べ物は自然に胃へ流れるけれど、猫の食道は横に通っているため、

食道拡張症は体を立たせて食事を与えたり、食後数分(胃にご飯が流れるまで)はそのままの体勢を

維持しないと 拡張部に食べ物が停滞して吐き戻されてしまう。ミュウちんは噴門部(胃の入り口)のしまりが

緩くなっているので、食道に停滞したもの、また いったん胃に流れたものが逆流して嘔吐してしまう。

小さい仔猫ならペットボトルを半分にカットしたものの中に入れて、またドーベルマンのような大きな犬だと

洗濯機に入れて、立位の姿勢を保ちながら給餌するらしい。

入院中、数日間だけ抱っこをしながら給餌してもらっていたが、立位で食べさせなくても吐かなかったことから

普通の姿勢での給餌に切り替えられた。2002年1月1日(火)、退院の朝にバリウムの再検査。拡張部にバリウムの停滞が

なかった為、普通姿勢の食事でOKだと言われた。ただ、注意しなくちゃいけないのは、食べ物が逆流しやすいため、

気管に食べ物が入って肺炎を引き起こしたり、吐いたものが気管に詰まるなど、急死してしまう事もあるらしい。

<処方薬> 朝・昼・晩 1日3回投与 〔1月1日〜2月24日まで投薬〕

プリンペラン 1/4錠 − 吐き気止め・上部消化管蠕動促進(胃腸の動きを活発にさせる)

シメチジン 1/8錠 − 制酸剤(胃酸を抑える)・胃潰瘍治療にも用いられる

4日(金)初めての逆流が起こり、吐いてしまう。

退院後の様子は、元気が無く、動く時は ゆっくりビクビクしながら移動する、うつむいたまま気分が悪そうに

座っているだけの日々・・・。

食事のスタイルを変えた。台の上にご飯を置き 立位での食事を試みたものの、嫌がって食べない事が多く、立位で食べさせても

吐いてしまう事があったので、口元くらいの高さにご飯の器を置き、頭を下げて食べなくても良いように与えることにした。

これでも吐く時は吐くし、吐かない時は吐かない・・・ただ、頭をぐっと下げて普通の子と同じ体勢で

食べようとすると、気分が悪そうだったり、しんどそうなので、これだけは避けている。

食後は必ず抱っこ・・・最初は3分間、5分間・・・これでも吐くので、今は7〜10分間。でも、これも

15分間抱っこしても吐く時は吐くし、抱っこ途中で逆流が始まり2分くらいで中断しても吐かない時は吐かない。

食事内容は、缶詰をすり鉢で擂り潰してペースト状にする。スープ量の多い缶詰だと胃に早く流れやすいような

感じはするけれど、却って逆流しやすいような気がする。かつお節入りの缶詰はミュウちんも大好きだけど、

缶詰に入っているかつお節は擂り潰しにくいものが多く、ミュウちんが吐いたものをチェックすると、かつお節の細かい

欠片が含まれている事もあったので注意している。ゼリー包の缶詰も、固いゼリーだと、これがなかなか潰せないし、

牛肉入りのものも、牛肉の繊維が長細〜く残ったりするので、気をつけなくちゃいけない。

回数は、6:00前後の起床時から21:00〜23:00くらいまでの間で5〜7回。

最初は、なかなか量が食べられなかったので、ランダムに欲しがった時間に欲しがった分だけ与えていたけれど

吐きやすいので、基本的には最低2時間おきに、一回量は25g前後にしている。

少しでも食べて欲しいので 食べたい缶詰を食べさせていたけれど、そのほとんどが一般食な為、栄養の偏りや

食べても全然身になっていないことから、療養食a/d缶をできるだけ食べさせるようにしたり、猫仲間が

情報をくれたいろいろな栄養補助剤など、自分でも何か良いものはないかと調べながら試している。

【獣医さんの選択】

ミュウちんを手術してもらった病院は、診察室が2つという小さな病院ではあるけれど、24時間体勢で

入院している子たちの様子を診てもらえたり、ミュウちんの担当の副院長先生は まだお若い?のに学術的な知識が豊富で

病気に関する質問をすると、丁寧でわかりやすいイラストを描いてしっかり説明してくれる。この点は、本当に頼りになるなぁ

と思ったし、先生の治療方針を信じてミュウちんと頑張ろうと思った。やがて吐き戻して食べられなくなったら、胃にチューブを

通して直接栄養を入れる事を提案されたけど、それは一時的な対処ではなく 死ぬまでチューブが外せない、ミュウちんの猫生から

楽しみのご飯を奪ってしまうことになるので、だんなともよく相談した結果、チューブはつけないという選択をした。先生に

そのことを何度も話したが、そのたびに「でも・・・」とチューブをつける事を勧められ 私たちの選択は理解してもらえなかった。

ミュウちんの逆流があまりにもひどいので、お薬が合わないんじゃないだろうか、一度やめてみたいと思うんですけど・・と

何度か相談したけど 「ミュウちゃんにはこのお薬が合っている。お薬を飲んでいるから、ここまで症状が抑えられている

んだと思いますよ。やめたら悪化するので続けたほうが良い」と言われた。違うお薬を試してもいないのに、

どうして先生は はっきりとミュウちんに合ったお薬だというのか不思議だったけど、きっとこの病気には

有効だというデータがあるんだろう、と一度は思った。でも、お薬を飲んだって、体を激しく揺すり数時間にも及ぶ逆流が

起こる、それでもこれで症状が抑えられてる、という先生に対して疑念は少しずつ大きくなった。

お薬のことは、ネットで相談に乗って下さる先生や、友達がかかりつけの先生に聞いてくれたり、

数人の獣医さんに意見を聞くことができたけれど、吐き気止め(+胃腸の動きを活発にさせる為)に処方されていた

プリンペランという薬を猫に使う事は疑問だ、と共通して言われた。小児用の吐き気止めシロップにも使われている良いお薬で、

犬にも効果があるそうだけど、猫への効果はバラつきがあるのであまり使わないお薬だとのこと。。

「何か変化があればいつでも電話して下さい」と言われていたので、ミュウちんの吐く回数が増えてしまった時や

食欲が無くなってしまった時に電話をしたが、そのたびに「原因ははっきりしているから、やはり胃にチューブを入れるしかない。

もう限界だと思いますよ?」と言われた。変化があれば電話を・・・なんて、なんで言うの?そんな事を繰り返し言う為に、

私をあきらめさせる為に先生はそう言うの?走り続けてしんどくなった体に、おもりを背負わされてもう前に進めなく

なるような・・そんな気持ちになった。でも、暗い顔をして泣いてばかりいたら ミュウちんに伝わってよけい元気がなくなって

しまう・・・私だって、迷いが無かったわけじゃない。ミュウちんの苦痛が軽くなるならチューブをつけた方が良いのかも

と、ものすごく悩んだ。でも、チューブをつけたからと言って、逆流や吐き戻しが無くなるとは限らない。ケースバイケース

だという。食欲の波はあるものの、ミュウちんにとって ご飯は一番の楽しみのように思うし、ポーちんやまみちぃを見ていても

やはりご飯の時間はとても嬉しそうに目をキラキラさせる。私はそれを奪ってまで、ミュウちんに「生きながらえて」欲しいとは

思わない・・・もちろん、生きていて欲しい!そばにずっと居て欲しい!絶対に離れたくない・・・と強く思うから、あきらめない。

情けないけれど本当にこれで良いのかは自分でも自信が無い。ただ、吐いても食べる、きらきらきらきら大きな目で

私を見つめるミュウちんを見ていると、私には「がんばって食べるからね!よくなるからね!」と言っているように思える。

なるべく悪い事は考えないように頑張ろう と思い直したけれど、診察日が来ると、またチューブの話をされるんじゃない

だろうかとユウウツになった。チューブの事は、ものすごく悩んだ結果の私たちの苦渋の決断だったのに、先生は「提案」と言いながら、

どうしてもチューブをつけさせたかったんじゃないかと思う。お薬を替えるなどの症状緩和に努める事もせず、チューブという選択に

急ごうとした先生に対して、私はミュウちんの事を親身に思ってくれたからではないと思う。猫の食道拡張症という数多くない

症例に対して、どこか実験的な研究目的のような意図があったんじゃないかと感じてしまった。こんな風に考えるのイヤだな・・

私の思い過ごしだといいのに・・・と思った。そんなグラグラとした気持ちを抱えながらも、診察時にはミュウちんの日々の様子を表に

まとめて、いつも通り報告した。そんな中、猫友達から教えてもらった栄養補助剤の話をしたら、ここの病院でも使っているという。

良いものだから、お腹がゆるくなっても量を減らして使えば良いと言われた・・ミュウちんの食欲がなくて、悩んでいろいろ試していたのを

先生に話していたのに、そんなに良いものなら教えてくれればいいのに・・・・と、病院の帰り道で不満が噴き出した。

「東洋医学がペットを救う」という本で紹介されていたティートリーの薬を使ってみたいという相談もしたけど、

「そんな怪しいもん使えません」と一笑にふされた。どんどん痩せていくミュウちんに何か有効なものはないだろうか

と、もう藁をもつかむ思いだった。自然の成分から出来ているため害は無いし、効果が無かったら無かったで良いから

使ってみたいと思ったけど、こればかりは病院の方針もあることだし仕方のない事だなぁと思った。

納得がいかない所がありながらも、不安な症状に対して詳しく説明をしてくれるから、というので今まで診てもらってきたけど

だんなの「もう病院かえよう」という一言に背中を押されて、転院することを決めた。

なんとなく先生の気持ちが見えたような気がした。「少しでも改善できるように」じゃなくて

「現状維持できなければチューブ。それが嫌なら先は無い」という考えしか無かったんじゃないかと思う。

先が無いのは事実かもしれない−けど、ミュウちんと私と旦那はあきらめたくないって踏ん張ってるのに・・・・・

転院する病院をどこにしようか・・病院情報に詳しい猫友達に相談してみたけれど、通える範囲内で一番信頼できそうな

病院は、手術前までお世話になっていた所なんじゃないか と言われ、ミュウちんの事も今まで診てもらってよくわかっているし

ということで、結局そこに戻ることにした。担当の先生には、手術後 セカンドオピニオンを聞くなどして、いろいろ相談にのって

もらっていたので話は早かった。チューブは付けないという選択も理解してくれて、付けないなら付けないなりに、できるだけのことを

やって行きましょう、と言ってくれたので、今までの重い気持ちが少し軽くなった。転院に備えて、少しでも詳しいデータが欲しいと思い

カルテとレントゲンのコピーを貰えないだろうか、と先生に電話したら「OK」だという返事をもらったので、翌日取りに行ったら

どこに転院するのか?理由は?などといろいろ聞かれた末、結局は簡単な「診断書」しか貰えなかった。渡せないんなら、最初から

ダメだと言えば良いのに・・・それに、自分から担当の先生に電話しておきます、と私には言っておきながら

先生には電話がなかった。なんだか奇怪・・・・・・。

【転院後のミュウちん】

2月25日(月)、手術から2ヶ月が経過したということもあって、バリウム検査と血液検査を受けることになり、お昼前 病院へ預けた。

ミュウちんの様子を見ているとかなりしんどそうだし負担がかかって可哀相だということで、レントゲン撮影だけでも拡張部の確認が

できたのでバリウムは中止された。血液検査の結果は、白血球の数値が異常に高く、胃もかなり炎症を起こしてしまっていた。

やっぱりもっと早く転院するべきだった・・・

今は、ミュウちんの様子を見ながら、症状に見合ったお薬を処方してもらっている。体質に合う合わないもあるので、

今のところは1週間毎に先生に状態を報告しながら、お薬を貰いに行っている。

先生も良さそうなサプリメントなどの情報を教えてくれるので、相談もしやすく情報交換もできるので本当にありがたい。

お薬を変えてもらってからは、数時間にも渡る逆流は無くなっている。吐く回数は日によっていろいろで、体重も3.2キロ→1.9キロに

減ってしまったけれど、しっかり「ご飯ちょうだい」コールをしてくれる。なんて頑張り屋さんなんだろう、と

ミュウちんには 日々励まされている。

<処方薬>

1日3回投与 〔2月25日夜〜28日まで〕

ガナトン50  1錠 − 吐き気止め・胃腸の動きを活発にさせる 《朝・昼・晩》 

タガメット(シメチジン) 1/8錠 − 制酸剤(胃酸を抑える)・胃潰瘍治療にも用いられる 《朝・昼・晩》

アモキシシリン 1/4錠 − 抗生剤(胃の炎症を止めるため) 《朝・晩》

※ 28日(木)、下痢したので 翌日から アモキシシリンの投薬中止

 上記のお薬+・・・ 〔3月1日〜3日まで〕

アモキシシリンの替わりに・・・ ビクタス10 1錠 《朝》

デルクリアー 1/2錠 − 下痢止め 《朝・晩》

 ※ デルクリアーは糖衣錠になっているけど断面部が苦いので、甘いエレンダイト(栄養補助剤)を塗布して投薬

※ 下痢が止まったので デルクリアーの投薬終わり

 〔3月4日〜10日まで〕

ガナトン50  1錠 《朝・昼・晩》

タガメット(シメチジン) 1/8錠 《朝・昼・晩》

ビクタス10 1錠 《朝》

※ 血液検査の結果、胃の炎症が治まったとの判断で、ビクタス投薬終わり

鼻汁と思われる透明粘液を吐くことから、痰をきるお薬ムコダイン1/4錠をプラス

〔3月11日〜〕

ガナトン50  1錠 《朝・昼・晩》

タガメット(シメチジン) 1/8錠 《朝・昼・晩》

ムコダイン1/4錠 《朝・晩》  〔3月11日〜22日〕

<2004年12月28日 記>

ミュウちんがお空へ旅立って1年半が経ちました。

一日一日をがんばって生きてきたミュウちんの最期までの記録をここに残そうと思いましたが、

頭が真っ白になってできませんでした。。上記の続きを書くべく、ミュウちんの記録ノートを何度も開いたものの、

この腕に抱くミュウちんが日に日に軽くなっていった様子が鮮明によみがえってきて

辛すぎて書けませんでした。あれだけミュウちんは頑張っていたのに、根性なしの私です。

短い生涯のミュウちんでしたが、最高に可愛い素晴らしい私の宝です。

ミュウちんと出会えて本当によかった。ありがとうね。

HOME

inserted by FC2 system